「糸魚川温泉 翡翠の湯」  ★★

住所 糸魚川市大野298-1 TEL 025-553-2222

 営業時間10:00~22:45 無休 料金1000円

 

ホテルに隣接する温泉施設。地底深くに横たわるフォッサマグナから湧き出す1500万年前の化石海水で、1300mの地底から噴き出す

極上の泉質らしい。料金は高い目だが、きれいな施設


「蓮華温泉」    ★★★

 住所:新潟県糸魚川市大所蓮華温泉 

 

国道148号線の姫川温泉から一車線の山道を小一時間走ったところにある。基点にあるロッジには内湯もあり、野天風呂と併せて、800円で入浴可。

当然冬場(10月中旬~3月中旬)は休業であるが、3月下旬には栂池からのスキーツアーコースもあるが、栂池に戻るのにタクシーで1万程度かかる。野天風呂はロッジから山道を登っていったところに点在。

まずは案内板

黄金の湯からさらに歩くと、視界が急に広がり、「薬師の湯」「仙気の湯」が現れる。全方位広大な山景色の中の豪快な野天風呂なので、全て、脱衣所などは無く、衣服は脇においておく。

山道を歩くと、最初に出てくるのが「三国一の湯」。一人入るのが精一杯のこじんまりとしたお風呂で、脱衣したものは脇の板の間においておくしかない。入っているときに人が通ると、気恥ずかしい。濁った湯船で入るのに勇気がいる。

続く黄金の湯も同様で森の中の森林浴


一周30分ほどなので、夜間でも可能。満天の星空の下の温泉は格別。


「関温泉」

 

妙高赤倉からさらに奥に入ったところにある昭和のレトロな温泉街。日帰り施設はなく、いくつかの旅館で日帰り入浴ができる。源泉かけ流しで加温・加水・消毒一切なしの有馬の金泉に似た赤茶けた濁り湯はこれぞ天然の温泉感満載。隣接するスキー場は多い時には積雪4メートルを超える豪雪地帯。

「燕温泉」

 

関温泉からさらに車を走らせること15分。

見えてくるのは関温泉よりももっとワビ・サビあふれた温泉街。

 

旅館街入り口のがけからはとうとうと湯けむりを立てながら温泉が流れ落ち、急こう配の石畳の道ぞいに数軒旅館が立ち並ぶ。

 

車を止めて10分ほど歩いたところに野趣たっぷりの野天風呂「黄金の湯」「河原の湯」があるが、冬季は当然閉鎖。

 

各旅館で日帰り入浴もできるが、どこも戦後間もないころの映画に出てくるような実に趣のあるところばかり。


「ランドマーク妙高高原」

 

〒949-2112 新潟県妙高市池の平温泉
TEL 0255-86-5130  10:00~22:00  800円(1時間)

 

脱衣所はかごのみで温泉も内湯と屋根付きの露天風呂一つ。

料金は時間制で3時間だと1200円と割高だが、スキーシーズン(12月末から3月末ぐらいまで)だと24時間営業というところが特筆。仮眠室や1万冊ものコミックルームがあり、深夜に到着した時にはありがたい施設。

 

「秋山郷 切明温泉 雄川閣」   ★★★★

住所:長野県下水内郡栄村堺17878-3  電話番号025-767-2252

営業時間:10:30~18:00 木曜日定休 料金500円

旅館内の露天風呂から河原が見え、ゆっくりと温泉を楽しめるが、秋山郷にきたら、

まずは河原に下りて、天然の露天風呂につかる。旅館でスコップを貸してくれるが、

たいていは誰かが掘った跡があり、そのまま拝借できる。

「黒部峡谷」    ★★★★

富山県黒部市宇奈月町宇奈月 TEL 0765-54-2111


トロッコ電車で行く黒部渓谷には各駅に野趣満点の温泉があり、一日かけて楽しめる。

中でも、釣鐘駅から川原に下りたところは、川沿いのあちこちで温泉が湧き出し、

天然の露天風呂に浸かれる。水着必須。

河原のあちこちでこんな天然の岩風呂が。

こちらは黒薙駅を降りたところにある黒薙温泉。テレビも何も無い旅館だが、天気がよければ満天の星空の下でお風呂を堪能できる。